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帰化申請が不許可になったら

帰化申請をして不許可になった場合は、再申請することができます。


しかし、法務局に聞いても不許可理由は教えてくれません。


不許可理由として、素行要件に問題がある場合が多いです。前科やオーバーステイ、申告義務違反があるけれど、何年も前の事なので、申請書に書いていない。法務局に伝えていない。


不許可になってしまったら、心当たりがあるところを自身で考えなければなりません。



 

不許可になる主な理由

 
  1. 不利益な事実を隠していた

  2. 法務局からの追加書類などの指示に従わなかった

  3. 申請後の必要な報告をしなかった

  4. 面接時に発言した内容が申請書の内容と違っていた

  5. 贈与や相続などの申告義務を怠っていた

このほかにも様々な理由が考えられます。



帰化申請は、不許可になりそうな場合は申請しないように促され、時期を待つようにアドバイスがもらえます。

申請が受理されれば、許可となる確率は高いことが一般的です。しかし、それでも不許可になる場合もあり、当社に相談に来られます。

不許可になったからと言って、あきらめる必要はありません。

まずは、不許可になった要因を解消することが一番大切になります。




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